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タイトル: ホルスタイン種成乳牛にみられた多発性疣贅性心内膜炎の1症例
著者: 髙橋, 英二
渡邉, 謙一
古林, 与志安
古岡, 秀文
猪熊, 壽
KOBAYASHI, Yoshiyasu
FURUOKA, Hidefumi
INOKUMA, Hisashi
キーワード: 多発性疣贅性心内膜炎
ホルスタイン
心音混濁
発行日: 2015
出版者: 北海道獣医師会
誌名: 北海道獣医師会雑誌
巻: 59
抄録: 分娩後低カルシウム血症の治療から10日後の5歳6ヶ月のホルスタイン種乳牛に発熱、起立難渋、食欲廃絶、 両前肢腫脹が認められた。抗菌薬、消炎鎮痛剤投与に反応せず、頻脈および心音強勢が発現し、心内膜炎を疑っ た。聴診では心音混濁が認められたが、明瞭な心雑音は聴取されなかった。心音図検査によって、混濁心音は 延長した 音および 音であることが明らかとなり、各弁膜の閉鎖不全が考えられた。心臓超音波検査では三 尖弁の疣贅物が確認された。病理解剖では、心臓各弁膜に疣贅物が付着しており、その大きさは三尖弁では直 径4cm 大、僧帽弁、肺動脈弁、大動脈弁では小豆大(最大5mm)であり、本症例は多発性疣贅性心内膜炎と 診断された。その他、化膿性肺炎、関節周囲炎、皮下膿瘍および左側臀部の壊死が認められた。最大の疣贅物 は三尖弁であったことから、本症例の主な発症機序として、慢性重度の関節周囲炎からの血行性播種が推測さ れた。
URI: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/4033
ISSN: 0018-3385
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出現コレクション:00B01学術雑誌論文

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