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タイトル: 搾乳未経験者の搾乳回数増加による搾乳牛のストレス軽減化
その他のタイトル: Reducing milking cow stress by increasing the number of times inexperienced milkers milk
著者: 古村, 圭子
葉山, 桂子
鈴木, 耕太朗
FURUMURA, Keiko
HAYAMA, Keiko
SUZUKI, Kotaro
キーワード: Stress
milking experience
heart rate variability
daily milk yield
milk cow
behavior
発行日: Nov-2014
出版者: 帯広畜産大学
引用: 帯大研報
誌名: 帯広畜産大学学術研究報告 = Research bulletin of Obihiro University
巻: 35
開始ページ: 1-8
抄録: 初めて搾乳を行う 5人の搾乳未経験者が搾乳した日乳量は、搾乳経験者が搾乳した日乳量に比べて減少することが示された。それは搾乳未経験者が搾乳牛に緊張やストレスを与えたためと考えられた。また搾乳未経験者は搾乳準備時間が手間取るため長くなり、そのことが残乳を増やしたと思われ、日乳量の減少につながったと考えられた。ミルカーをつける直前の搾乳準備時の搾乳牛心拍数を、搾乳前安静時と比べた心拍変動率で表した。搾乳未経験者の搾乳経験回数の増加に伴って、心拍変動率に5頭全頭における一定の変化パターンは見られなかったが、搾乳準備時間の短い牛では、心拍変動率が有意に減少した(P<0.05)。同じ搾乳施設では未経験者の搾乳回数が増加するにつれて、搾乳準備時間は減少し、その時間帯の乳牛の肢上げと蹴り行動も減少した。搾乳施設が代わるとまた未経験者の搾乳準備時間が長引く傾向がみられた。以上から、搾乳未経験者は搾乳牛にストレスや緊張を与えて肢上げや蹴り行動が増加し、心拍変動率が有意に増加し(P<0.05)、その結果日乳量の減少をもたらした。しかし累積搾乳回数の増加に従い、肢上げや蹴り行動が減少し搾乳準備時間も短くなり、心拍変動率も下がることを示した。
URI: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/3995
ISSN: 1348-5261
権利情報: 帯広畜産大学
出現コレクション:00D03学術研究報告(紀要)

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