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タイトル: 無水乳脂肪の分別画分の性状と分別条件の検討
その他のタイトル: An examination of the conditions for the melt crystallization process of milk fat and the characteristics of milk fat fractions
著者: 丹治, 幹男
大西, 正男
司城, 不二
Tanji, Mikio
Ohnishi, Masao
Tsukasaki, Fuji
キーワード: 
脂肪
分別
トリグリセリド
高融点画分
milk
fat
fractionation
triglyceride
hard fraction
発行日: 29-May-2001
出版者: 帯広畜産大学
引用: 帯大研報
誌名: 帯広畜産大学学術研究報告. 自然科学
Research bulletin of Obihiro University. Natural science
巻: 22
号: 2
開始ページ: 81-87
抄録: 無水乳脂肪を最終温度23℃で1段階自然分別して、ヨウ素価27で軟化点41.1℃の結晶画分(HF1)を24%の収量で得た。次いで、液状画分(SF1)に対して2段階分別を行い、分別物の収量と性状に及ぼす初期温度、最終温度および撹拌速度の影響を検討した。初期温度18℃と30℃の条件で比較すると、後者では不定形の大きな結晶(50μm程度)のみが析出して濾過が存易であった。得られた結晶画分(HF2)は、固体脂指数が高く、また1 段階分別で得られたHF1に次ぐ高い軟化点を有していた。SFlを冷却すると、12.5℃で温度が下がらない「hold状態」になり、500μm程度の不定形結晶と小さい150μm程度の球形結晶が得られた。それより少し高い温度(13℃)に設定すると、小さい球形結晶(100μm程度)のみが大量に生じた。この場合、濾過が困難であったがHF2の収量は43%と高かった。ヨウ素価から判断すると、得られたHF2は12.5℃の条件と比べて融け易い性状であった。これは、中融点性のトリグリセリド種がより多く液状画分からHF2へと移行したことによると考えられた。撹拌速度については、速い条件(50rpm)でも遅い粂件 (28rpm)でも細かい結晶(50~100μm)が析出し、濾過効率の面から中間速度(43rpm)が適当であった。
URI: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/1250
ISSN: 09193359
出現コレクション:02003学術研究報告(紀要)

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